機嫌の悪い人や怒っている人は、無視するのが正解

機嫌の悪い人や怒っている人は、無視するのが正解




こんにちは☆NORIです♪

今日は、機嫌の悪い人や、怒っている人、イライラしている人への対処法を書きたいと思います!

日本人は、総じて優しい人種ですので、怒っている人やイライラしている人を見ると、ついつい・・

「どうしたんだい?」

なんて相手を気にかけちゃいますよね。

しかし、これ、やっちゃいけないのです!

機嫌の悪い人や怒っている人、イライラしている人への、もっとも正しい対象法は「相手にしない事」なのですね!

こんな事を書くと、優しい人などは、「それはちょっと冷たいんじゃないの?」なんて思っちゃうかもしれませんね。

では、怒っている人やイライラしている人は、どうして無視しなきゃいけないのか?

詳しく解説していこうと思います!


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怒っている人の機嫌を取ると、自分も不幸になる!?

では、わたしの体験談をお話させてください。

わたしは先日、海外に行くため空港で手荷物検査を受けていました。

早々にチェックを終えて、荷物をまとめていると、隣にいた外国人男性が、妙に怒っていることに気づきました。

国籍は解りませんが、おそらくイスラム系の男性のようで、何やらすごい剣幕でまくし立てています。

わたしは、怒っている人は最初から相手にしないのですが、相手の方をちらっと見てみたら、どうやらわたしに話しかけているようなのです。

わたしは状況を飲み込めました。

近年、どこの空港もテロの影響により、手荷物検査が厳しくなってきていますが、おそらくそのイスラム系の外国人男性は、空港の職員に乱暴な扱いを受けたのだと思われます。

そして、その愚痴を誰かに聞いてもらいたくて、偶然隣りにいたわたしに、空港の職員に対する怒りをぶつけていたようでした。

わたしは「怒っている人は無視をしなければならない」という事を知っていたので、当然無視しました。

わたしが話を聞いてくれていない事がわかると、その外国人男性は私から離れていきましたが・・・

しかし、その外国人の方、今度はわたしの友人に愚痴を言い始めたのですね。

わたしは、友人に「放おって於けばいいよ〜」と言おうとしたのですが・・・

友人はその外国人男性に「どうかされたのですか?」と聞いてしまったのです!

あ〜、それ、一番やっちゃいけない事なのに!と、わたしは思いましたが、時既に遅し・・・

当然、その外国人男性は、友人に向かって怒りをぶつけ始めました。

気の良い友人は、「そうか、そうか」と外国人男性の怒りを受け止め始めました。

すると、外国人男性は、水を得た魚のように、どんどんと怒りのパワーを大きくして、更に怒りを友人にぶつけてきたのでした。

さすがに耐えきれなくなった友人は、小走りで逃げていきましたが・・・

このように、怒っている人の話を聞いたり、機嫌を取るという事は、実は・・・・

その人の怒りエネルギーを増幅させてしまうのです


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怒りのエネルギーは増幅し伝染する!?

「なんだ、さっきの外人!?」

怒っている外国人の相手をしたために、友人までも機嫌が悪くなってしまいました。

そして次の事件が起こります。

今度は友人が、飛行機内で客室乗務員に対してクレームを付け始めたのです!

最初は、どうしたんだろう?と思いましたが、わたしはすぐに状況を把握しました。

友人は、先程、外国人男性から怒りパワーを受け取ってしまったために、今度は自分の中に入ってきた怒りパワーを、客室乗務員に向けて放出し始めたのです。

友人が怒り始めた原因は、本来ならクレームを付けるような事ではなく、ただ単に「座席の調子が悪い」というだけの事でしたが、友人は必要以上に客室乗務員にクレームを付け始めたのでした。

このように、「怒りのエネルギー」や、「イライラの波動」というのは、それ自体が「悪」と言えるのです

ですから、怒っている人や、イライラしている人が近くにいても、機嫌を取ろうとしてなだめたり、話を聞いてあげようとしてはいけないのですね

怒りのエネルギーなんてのは「一過性」のものなので、誰も受け止めようとしなかったら、宇宙に拡散されて消滅してしまいます。

そういった「悪いエネルギー」を、わざわざ自分が受け皿になって集めてはいけないのですね。

そして、怒りエネルギーを自分で受け止めてしまうと、今度は、また別の人に向けて発散したくなり、怒りの悪いエネルギーをどんどん連鎖させてしまうことになるのです。

 

「嫌」は「愉」には、決して勝てない

もうひとつ、わたしの体験談をお話します。

わたしがコンビニで買物をしていた所、列の前に並んでいた40代位の女性が、突然アルバイトの男の子の店員に怒り始めたのです!

話を聞いていると、どうやら注文したコーヒーが出てくるのが遅かっただけのようですが・・・

気の弱そうなアルバイトの男の子は、女性の怒鳴られてオロオロするばかり・・・

おろおろしているので、さらにオーダーは遅れ、女性は小言で愚痴を言い続けていました。

すると、隣の列から・・・

「カンチョー」
「カンチョー」

と、子供の声が聞こえました・・・。

ん?と思って、皆が隣の列を見てみると、小学生くらいの男の子が、おそらくお兄ちゃんであろう小学校高学年の男の子に向かって・・・

「浣腸〜(*´∀`)♪」
「浣腸〜(*´∀`)♪」

といって、指で「浣腸」ポーズを取って、兄弟で「浣腸ごっこ」をして遊んでいたのでした(・∀・)

これには、皆笑いをこらえきれなくなり、店の中全体が笑いに包まれました。

すると、さきほどまで怒っていた女性も「クスっ」と笑いだし、店員のアルバイトの男の子に向けて「ありがとう」と声をかけて店を出ていったのです。

この現象から解ることは・・・

エネルギーは、「怒りのエネルギー」も、「楽しいエネルギー」も、空間を「波動」として伝わるのです

そして、「悪い波動」よりも、「愉しい波動」のほうが、絶対に勝つようになっているのですね☆

「怒りの悪い波動」なんて、「愉しい波動」で簡単に打ち消すことが出来るのですね♪

目に前に怒っている人がいた場合の対処法

では、目の前に怒っている人がいた場合の対処法ですが・・・

まず、相手が見ず知らずの人の場合は、「スッ」と距離をおいて離れてください。

わたしたちの目で見ている「怒っている人」は、わたしたちの目の前の「スクリーンに写っている人」でしかありません。

量子力学では、この世の万物の現象は、わたしたちが見て「意識」することにより作り出されています

ですから、あなたの眼の前にいる怒っている人も、「本当は存在しない」と考えるようにするのです

目の前に起こっている人の姿が見えても、自分の目の前にはあたかも「何も存在しない」という行動を取るようにしましょう☆

わたしは、もう何年もそうしています。

ただ、仕事上で上司や同僚が怒っていたり機嫌が悪い場合は、その場から逃げることが出来ませんよね♪

そういった場合でも、下手に話を聞いてあげようとか、ご機嫌を取ろうなんて考えてはいけません。

では、どうすればよいか?

そんな時は、相手がいくら怒っているように見えても、「この人は本当は怒ってなんかいないんだ」と、あくまでもこちらは「相手は平常心である」という前提で、相手を見るのです

相手の怒りに乗っかって一緒に怒ったりしては、こちらまでも「悪いエネルギー」が充満してしまいますからね♪

まとめ

今日は、機嫌の悪い人や、怒っている人、イライラしている人の機嫌を取っては駄目!というお話でした。

では、今日のお話をまとめてみます☆

1. 怒っている人の機嫌を取ると言うことは、相手の怒りエネルギーを増幅させて、それを自分で受け取ることになってしまう。

2. 怒りのエネルギーは周りの人たちに伝染するので、怒っている人は無視するか離れるかして相手にしない事。

3. 怒りのエネルギーよりも、ワクワク感などの楽しいエネルギーの方が強い。そのため、怒っている人がいたとしても、楽しい人が周りにいれば、楽しい人のエネルギーの方が勝つ。

4. 目に前に怒っている人がいた場合、「その人は現実には存在しない」と自分に言い聞かせるようにする。

今日の記事の中で、特にポイントとなるのは、この宇宙は「嫌」や「悪」のエネルギーよりも、「楽」や「愉」のほうが強い☆という事を覚えて頂けましたら幸いです☆

読んで頂きありがとうございました!


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